令和5年度 処理水量
今年度の計画では約7.2億㎥であったが、前年比2.9%の減(降雨量の減少等が影響) | |||
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<流域別構成比・処理水量> |
令和5年度 危機管理対応
大雨(注意報以上)・地震(震度4以上)への対応 | |
大雨25回・延べ176人配備、地震3回・延べ15人配備 |
令和5年度 経営指標の進捗状況
良好な放流水質の確保 【目標】 平均BOD値5mg/ℓ以下 | |
2.5mg/ℓ 【達成】 ・季節や天候による流入水質の変化に合わせ、反応タンク内の酸素濃度 や微生物の量を調整 |
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温室効果ガス排出量の削減 【目標】 平成25年度比 27%以上削減 | |
27.1%削減 【達成】 ・下水汚泥の高温焼却(850℃以上)により一酸化二窒素※1の発生を 抑制 ・下水汚泥焼却における自燃(じねん)運転※2(都市ガス使用量の 削減)により二酸化炭素の発生を抑制 ・下水汚泥の消化による焼却汚泥量の削減 ※1二酸化炭素の298倍の温室効果ガス ※2燃料を使わず、汚泥そのもののエネルギーで燃焼させる技術 |
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維持管理運営コストの削減 【目標】 令和3年度比 9,000万円以上 | |
1億6,941万円削減 【達成】 ・下水汚泥焼却における自燃運転(都市ガス使用量の削減) ・水処理設備の省エネ機器への更新(電気使用量の削減) ・薬品等の効果的な使用 自燃運転は、脱水汚泥の含水率や投入量・空気の温度や量を細かく調整 することで実現【平成19年度資源エネルギー庁長官賞】 |
効果的な普及啓発事業の実施 【目標】公社HP等閲覧者 17万人以上 うち「水循環センター見学者」及び「移動下水道教室参加者」8,000人以上 |
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41.2万人【達成】 6,822人【未達】※水循環センター見学者数等は、コロナ禍による 落ち込みから回復しきれてない。 ・第1回埼玉デザインマンホール人気投票 ・「下水道の日」作品コンクール(ポスター・書道・標語) ・クマムシくんアニメーションの公開 |
令和5年度 決算額
経常収益 234億05百万円(5.8%減) | *県からの受託収益(234億00百万円・5.8%減) |
経常費用 234億08百万円(5.8%減) | *流域下水道の維持管理・運営費(220億78百万円・3.5%減) 改築工事費(12億50百万円・35.2%減) 再生水プラントの維持管理・運営費(71百万円・70.7%増) |
差引 3百万円 | |
<流域下水道維持管理・運営費の内訳> |
令和5年度 市町村支援の実績
無料サービス 26市9町1組合・33件 ・維持管理サポート(4市3町・11件) ポンプ場設備の更新、工事発注に向けたアドバイス等 ・水質管理サポート(2市・2件) 事業場への立入検査の同行、水質事故発生時のサポート等 ・災害訓練サポート(1市・1件) 災害訓練の運営サポート ・技術研修サポート(25市7町1組合・11件) 現場体験型実務研修 ・普及啓発サポート(5市2町1組合・8件) 有料サービス 4市・4件 ・維持管理アドバイザリー(2市・2件) 水質管理をベースにした技術的アドバイス ・修繕発注者支援(1市・1件) 修繕発注に関する技術的アドバイス ・水質検査(1市・1件) 検査項目の分析及び計量証明書の発行 |