高校生による「埼玉の下水道フォトコンテスト」の入賞作品が決定しました!
24時間365日稼働し続ける下水道施設の魅力を見出し、下水道への理解や関心を深めていただけるよう高校生による「埼玉の下水道フォトコンテスト」を開催し、このたび入賞作品10点を決定しました。
フォトコンテストの概要
実施場所 元荒川水循環センター(桶川市)
実施日 令和3年12月20日(月)~令和4年1月7日(金)のうち6日間
参加校・参加人数 8校54名
東京成徳大学深谷、本庄第一、熊谷農業、妻沼、浦和北、松伏、朝霞西、栄北
作品展のご案内
1、埼玉県県民活動総合センター
2月22日(火)~2月28日(月)
2、桶川市役所
3月 1日(火)~3月15日(火)
3、本庄市役所
4月18日(月)~4月28日(木)
入賞作品
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【霧と夜タンク】 氏 名 別府 翼 学 校 栄北高等学校 1年 <審査員評> 施設全体を広く画面の中に取り込んだことにより、夜の静かさが伝わってきます。小さく写っている作業の車もそれを演出するのに効果的です。雪の降る日で寒かったため、沈殿池から湧いた湯気の雰囲気も良いです。 |
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【交信基地】 氏 名 間嶋 晟矢 学 校 朝霞西高等学校 2年 <審査員評> 焼却炉を題材にした作品は多かったのですが、それを「交信基地」と名付けたところが良かったと思います。撮影をするときに、このようなイメージを持っていたのでしょう。色合いも的確です。左端のライトも基地のイメージを広げるのに役立っています。 |
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【あみだくじ】 氏 名 荻原 真奈 学 校 妻沼高等学校 2年 <審査員評> 「上手いわあ。」というのが第一印象です。下から見上げることの面白さ、パイプの配置、色合い、仕上げとも完璧に計算されています。さらに、それを「あみだくじ」というネーミングにしたセンスも秀逸です。 |
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【輝く月と焼却炉】 氏 名 小林 柊太 学 校 東京成徳大学深谷高等学校 2年 <審査員評> 撮影当日、こんな月が出ているなんてラッキーでしたね。そんな幸運が訪れるのも、作者のふだんの気持ちから来るのでしょう。一見、無機質に見える焼却炉がとてもロマンチックなものになりました。 |
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【深夜2時】 氏 名 野中 結衣 学 校 浦和北高等学校 1年 <審査員評> ガスタンクの作品も多かった中で、この作品は切り取り方がユニークで、最初に見たときに、何かのオブジェかと思いました。鉄人28号か、何かロボットのようにも見えます。今後も他人の撮らないような撮影をしてください。 |
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【誰かのために】 氏 名 大墳 琉愛 学 校 本庄第一高等学校 1年 <審査員評> 沈殿池の通路を撮った作品です。蛍光灯の列が並んでいて奥行きが出ています。二人の人物の赤も効いていますし、人物も柱のように見えます。構図もいいし、物語性を感じました。 |
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【雪の華】 氏 名 小林 愛果 学 校 松伏高等学校 1年 <審査員評> 今回のコンテストの中に何点か人物写真がありました。この作品は、人物をはっきり写さず、緑のビブスが作業する人であることを想像させます。ライティングの良さで雪の降っている様子もよく表現されています。 |
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【希望】 氏 名 針谷 藍乃 学 校 妻沼高等学校 3年 <審査員評> 見慣れたガスタンクも、このような切り取り方をすることで見え方が変わってきます。画面左側を大きく黒くしたこと、モノクロにして粒子を入れて仕上げたことで、見事な作品になっています。「希望」というタイトルも心に響きました。 |
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【スケルトン】 氏 名 齋藤 遥 学 校 栄北高等学校 2年 <審査員評> ガスタンクを水面に映す写真は以前のコンテストにもありましたが、題名のとおり、透明感を感じるところが良かったです。撮影は気象条件に左右されるものですが、この日は雨で地面が全体的に濡れていたのが良かったですね。カラーなのにモノクロっぽいのも良いです。 |
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【指令室】 氏 名 内川 将吾 学 校 熊谷農業高等学校 1年 <審査員評> なかなか部屋の中を撮影したものは多くありませんでした。裏方の様子を作品にしたアイディアが良かったと思います。背景が暗いので、二人の視線から様々な画面に目線が広がっていくような構成も良かったと思います。 |
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