全国最大規模「汚泥消化・バイオガス発電システム」の一般見学会を開催しました
令和3年11月1日に流域下水道として全国最大規模の「汚泥消化・バイオガス発電システム」が完成し、稼働開始しました。この設備によって削減される温室効果ガス(二酸化炭素換算)は17,000トン/年です。
今回、これを記念し一般見学会を開催し、地上25メートルを超える6基のタンクがそびえ立つ光景をご覧いただきました。
1 | 見学会の概要 | ||
日 時:令和3年11月28日(日) | |||
①10時~、②14時~ いずれも1時間程度 |
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場 所:中川水循環センター 三郷市番匠免3-2-2(駐車場有) |
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内 容:下水処理や施設の仕組みについて説明の後、施設を見学。 参加者数:47人 |
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2 | 施設の概要 | ||
(1)汚泥消化施設 汚泥消化タンク 9,000立方メートル × 4基(高さ26.3m×内径23m) ガスタンク 5,000立方メートル × 2基(高さ25.5m×内径19m) 汚泥消化棟コンクリート 3階建 |
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(2)バイオガス発電施設 ガス発電機 出力499kW × 4基 |
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