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施設の紹介
新河岸川水循環センター
新河岸川水循環センター処理開始 昭和56年4月
処理フロー
新河岸川水循環センターでの下水のフロー図です。
流入ゲート | → | 沈砂池 | → | ポンプ | → | 分水槽 | → | 最初沈殿池 | → | 反応タンク | → | 最終沈殿池 | → | 塩素混和池 | → | 新河岸川 |
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濃縮槽 | → | 脱水機 | → | 焼却炉 | → | 搬出 |
右岸支社では稼働している水処理5系列の内、5系列目の施設で高度処理を行っています。
高度処理は上質な処理水を得るため、通常の処理では除去することが難しい窒素やリンを除去することを目的に行われています。
◆高度処理(凝集剤添加循環式硝化脱窒法) | |
窒素やリン等の富栄養化原因物質を除去する処理方式です。 右岸支社では凝集剤を添加する方式の高度処理を1系列(5系列中)取り入れています。 |
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◆高度処理の効果について | |
従来の標準法に比べ、高度処理では窒素(N)の除去率が30%から70パーセントに向上しました。 また従来の標準法の処理池も、運転の工夫により除去率を30%から50%に向上させました。 |
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荒川右岸流域下水道
ポンプ場数 計4箇所 | ||||||||
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